2012年10月24日

M3-2012秋に二矢がサークル参加します

またもやお久しぶりです、二矢ですm(_ _)m

そしてやはり今回も告知です。今週末の10/28(日)に、音系同人即売会M3が開催されるのですが、そこに個人でサークル参加いたします。去年の秋から参加を始めて早3回目。

今回の新譜は、鏡音リンをフィーチャーした新曲+Remix2曲+カラオケVer.の計4曲を収録したシングルCD「stealth」です。特設サイト内にて収録内容の詳細や試聴音源を公開していますので、ぜひご覧下さい!
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DTM的なところで言うと、今回は1曲目が打ち込みながら5ピースのバンドサウンドという事で、ミックスをかなり頑張りました。サウンド面での仕上がりはこれまでで一番の出来かなと多少の自信を持っておりますwまた、カップリングのRemix2曲は、EGSさん製作ゲームのサントラに収録していたオリジナルアレンジとは違い、オーディオ編集やサンプルループなんかも用いて今までにない制作スタイルでの曲作りを行いました。このシングルの後に続くフルアルバムに繋がる経験を、両者の制作でしっかり積む事が出来たかなと思っています。

M3に参加される予定の方は、ぜひとも第二展示場2階 お18bにもお立ち寄り下さい!どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
posted by m_box at 01:26| Comment(0) | 2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月22日

「もっとおす」楽曲制作裏話その2

二矢です。

という訳で、前回のエントリーの続きです(゜Д゜)
(ちなみにその1はこちら。)

前回は曲作りのプロセスみたいなものをご紹介したので、今回は実際に曲制作で使用したソフト音源やプラグインエフェクトをいくつかご紹介します。


今回の様なゲーム音楽の時でも自分のオリジナル曲の制作の時でも共通の作業として、DAWソフトを立ち上げたらまずはデフォルトのプロジェクトファイルに総合音源とドラムやバスなど大体どんな曲でも使いそうな音源を読み込ませて、それをテンプレートのプロジェクトとして保存します。まぁ大体のDTMerは多少プロセスは違えどやってる事だと思うんですけどね、ぶっちゃけ自分は割と最近までしてませんでしたから…w

「もっとおす」の楽曲制作では、ドラムはToontrackのS2.0、バスはSPECTRASONICSのTrilian、ギターはMusicLabのRealGuiter2Lをそれぞれ用いました。で、総合音源はNativeInstrumentsのKontakt5。まぁどれも定番どころですね。あとは曲に合わせて追加で必要な音源を立ち上げていく感じです。

その中でも今回一番活躍してくれたのは、RealGuiter2Lですかね。正直これがなければ、アコギをメインに使おうなんて絶対考えなかったと思います。「もっとおす」の二矢担当楽曲は、この音源に支えられていると言っても過言ではありませんw

他に便利だったのは、スポット的に使ったToontrackのEzKeys。最初は全然使い方分からなくて(正直今もまだ完璧には把握出来てない)、何だか融通利かない音源だなぁと思ってたんですが、ある程度システムを理解出来るとちょっとしたアルペジオを入れたい時などにはすごい便利だなと思えました。それから、Yellow ToolsのIndependence pro3.0収録のCandyというブラスライブラリのサックスが、初めて使ったんですがとても良い感触でしたね。サックスの音色はあまり好きじゃないんですが、これなら積極的に使っていけるなと思えたくらいに良かったです。


続いてミックスで使用したプラグインですが、今回はiZotopeのAlloyとOzone5の2本で大半を仕上げました。特にAlloyはすっごい便利ですね、私の様なミックスの素人でもかなり手軽に音を整えていけますwあまり時間がない中での制作だったので、Alloyがある事による時間短縮は本当に助かりました。

他には、ドラムパートではWavesのプラグイン群を使ってたり、キーボードやパーカッション等はToontrackのEzmix2で音を仕上げたりしています。Ezmix2は初代バージョンが出てすぐに飛びつき、色んなプリセット集を追加しながら愛用してたりwつくづく便利な時代になったものですねぇ…。


という感じで制作環境をざっくりとご紹介してきましたが、「シャンテ」「ルセ」の頃はまだ総合音源一台で作ってた事を考えると、それなりの時間が経ってるとはいえやはり隔世の感がありますwしかしまぁ、その分だけ楽曲のクオリティも上がってるはずなので、ゲームと一緒に楽しんでいただけるものになっていれば嬉しいなぁと思う次第です。

最後に改めてご紹介、EasyGameStationさんの新作ゲーム「もっとおす」の公式サイト
http://egs.cug.net/circle/mottoosu/index.html
posted by m_box at 00:23| Comment(0) | 2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月20日

「もっとおす」楽曲制作裏話

二矢です。

先日開催されたC82にて頒布されたEGSさんの新作ゲーム「もっとおす」、手にした皆さんは楽しんでいただけてますか?

私二矢も早速プレイさせていただきまして、11回コンティニューしましたがEDまでいけました(;´∀`)


で、今回のエントリーは、その「もっとおす」に提供させていただいた楽曲について、制作秘話なんてかっこいいものではありませんが、DTMに関わる裏話的なものをつらつらと書いてみようかなと思います。一応m_boxはDTMサークルですからねw


今回「もっとおす」の楽曲を制作するにあたって、私二矢が個人的に立てたコンセプト、それは"アンプラグドなダンスミュージック"でした。

「過去にゲーム音楽として作ったものとは違うものにしたいなぁ」というのがまず念頭にあって、そこからゲームの雰囲気に合いつつ過去メインで使った事のない音色として“アコースティックギター”が浮上して、「よし今回はアコギメインで作るべ(゜Д゜)」という事でサウンドのメインの柱が一つ出来た訳です。そこから広げて、ベースはアップライトにしようとか、ヴァイオリンや民族楽器系の笛でメロディを鳴らそうとか、オルガンはビンテージオルガンの音色を使おうという風にサウンドを固めていきました。

ちなみに、最初は「エレキ系の音は完全排除しよう!」なんて思ってたりもしたんですが、まぁこれはさすがに画面と合わせる事を考えると無理があったのですぐに諦めました。なので、曲によってはピコピコ音とかエレキギターの音なんかも入ってます。それでも、これまで制作したゲーム音楽の中では、オケ物を除けば一番アンプラグド色の強い楽曲群になったんじゃないかな。

次にジャンル的にはどうするか、というところ。これはゲームのルールとか雰囲気を教えてもらって、楽しげで軽いノリでアップテンポなものが良さげかなという事でステージをダンスミュージック風、その他の場面の曲はポップでメロディを立たせたものにしようとおおまかに決めました。

ここまで決めたら、後はもうとにかくざっくりと音とフレーズやリズムを組み合わせつつ入れていって、うまく作り進められなければボツ、いい感触があれば作り進めて形にする、の繰り返しです。先に手をつけたのがステージ向けの曲だったのですが、ダンスミュージック風という事で4小節1フレーズと考えて、基本リズム先行でドラムやギターのカッティングをあれやこれやと入れては消し、入れては消しの繰り返し。これはいいぞというのが出てきたら、それをコピペでループさせつつ色んな音を重ねて肉付けしていく、という流れで作っていきました。ステージ以外の場面の曲はメロディ先行のものが多くて、浮かんだメロとざっくりしたリズムを入れて、これはイケそうと思ったものはそこからギターやベースを加えて色づけしていく感じですね。(公式サイトで公開中の操作デモの動画のBGMなんかは、マーチ風でみたいな話もあったのでリズム先行で作ってたりしますけど。)

そうして一番最初に出来た曲が、ニューゲームで始めた時に最初のStage1で流れる曲です。アコギがジャカジャカ鳴ってて、ストリングスがメロディ奏でてて、パーカッションが陽気に打ち鳴らされるという、もうコンセプトそのまんまのご機嫌な1曲w個人的にもお気に入りだったし、EGSさん側にも気に入ってもらえたようだったので、(ゲームをプレイした方ならすでにお気付きかもしれませんが)ステージ以外のあるシーン用にロングバージョンまで作りました。こういう試みも過去にはなかったかもしれません。


長くなってしまったので、今回はここまで。(忘れなければ)次のエントリーでは、制作に使用したソフト音源とかプラグインを少しご紹介出来ればと思っていますが、多分そんなに大した事は書けない(ぶっちゃけひけらかせる程の知識がない)のであまり期待はしないでください(´Д`;)ヾ
posted by m_box at 23:18| Comment(0) | 2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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